おさらい☆
おはようございます!
今日のマーケットが始まる前に先週のマーケットのおさらいをしましょう( ´ ▽ ` )ノ
先週金曜日の日経平均は5日続伸とリバウンドをみせましたが、
売買代金は6営業日ぶりに2兆円を割り込んでいます。
また自動車やメガバンクの戻りは鈍く、自律反発の域は脱していないようです。
規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、大型株指数の伸びは鈍い状況です。
今週は米国市場が独立記念日の祝日で休場と三連休なので薄商いが予想されます。
欧州情勢についてもしばらくは小康状態…?ですが、リーマンショックの際も始めの大きな下げのあと少し戻し、その後長い大きな下げがありましたので、
ホッとするには早いと考えています。
先日つなぎ売りをご紹介しましたが、
信用取引をできるようにしておいた方がいいのでは?
このまま上がって2万円回復、という意見の方もいらっしゃいますが
私はその可能性は低く、下手すると一万円割れもあり得ると考えています。→まだ決まったわけではないのでだからこそしっかりウォッチしていきますが、その可能性を覚えておいて頂きたいです。
アメリカのマーケットを見てみますと、
1日のダウ平均は4日続伸。
前日比19ドル38セント(0.1%)高の1万7949ドル37セントとなりました。
英国EU離脱決定から世界の中央銀行が景気下支えに動くのではとの観測が。
アジア、欧州の株式相場が軒並み上昇したことでアメリカでも投資家心理は改善の兆しが。
また1日に発表された6月の米製造業景況感指数が
前月から1.9ポイント改善の53.2と、
2カ月連続の改善となりました。
これは2015年2月以来1年4カ月ぶりの高水準です。
製造業景気の節目である50を4カ月連続で上回っています。市場予測の51.4を大きく上回る改善をしたことも投資家心理の改善に一役買ったようです。
しかし3連休前の手仕舞い売りもあり上値は限定的でした。