円安を材料に反発 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

円安を材料に反発

遅くなってすみません。
今日の日経平均株価は、
前日比95円42銭高の1万6675円45銭、
TOPIXは8.34ポイント高の1340.77と、
とも反発となりました。
注目された前日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演では、
利上げへの前向きな姿勢は維持されたものの、
明確な利上げ時期については言及されませんでした。
これを受けてNYダウは3ケタの上昇、
為替相場は1ドル=107円台半ばまで円安に振れて、
東京株式市場では買いが先行しました。

今週末のメジャーSQ(先物・オプション特別清算指数)を控えて日本株は不安定な展開になりやすく、
日経平均株価は寄り付き後に一時マイナスへ転じる場面もありましたが、
円相場が弱含みで推移したことが好感されて上げ幅を拡大する展開となりました。
 
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個別株を見ると、
村田製作所<6981>やアルプス電気<6770>といった電子部品株の上昇が目立ったように、
直近で下落していたセクター・銘柄の自律反発の動きが中心だったようです。
また、前日に第1四半期決算を発表したピジョン<7956>や、
有機EL関連の一角であるブイ・テクノロジー<7717>が前日比14~15%の大幅上昇となり、
個別材料を手掛かりにした物色やテーマ株物色が活発でした。
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メガネ写真…あざといですか?w