5日ぶりに大幅反発
今日の日経平均株価は、
前営業日比323円74銭高の1万7048円55銭と、
5日ぶりに大幅反発して17000円台を回復しました。
ここ4営業日で日経平均株価は500円超下落していましたが、
3連休中の米国株が上昇したことや、
為替市場で円高進行が一服したことを受けて、
いったん自律反発が意識されたようです。
ただ、日本株は引き続き為替相場を睨みながらの展開が続くでしょう。
東京株式市場の取引終了後、
為替相場は再び1ドル=111円台まで円高方向に振れています。
ベルギーの首都ブリュッセルで相次いで爆発があったと報じられており、
投資家のリスク回避姿勢が強まり円が買われているようです。
今後伝わるニュースにも注意する必要があるでしょう。