原油相場底入れ期待感
おはようございます！
原油相場の底入れ期待が高まっています。
イランは欧州連合（EU）向け原油輸出を早ければ2月にも再開する準備を進めていますが、足元では1バレル30ドル台で踏ん張っています。
先安感は根強いですが、底堅さがみられてきた点ではポジティブでしょうか( ´ ▽ ` )ﾉ
また、昨日は、イラク石油相がOPEC加盟国は原油価格が1バレル30ドルまで下げるとは予想していなかったと述べたと報じられています。
サウジアラビアとロシアは、減産反対の姿勢を軟化させているとも伝えられており、原油相場の底堅さにつながったようです。
OPEC加盟国の協調がみられれば、先日の30ドル割れで目先の底入れが意識されてくることになりそうです。
これが、サウジアラビアの財政懸念のほか、政府系ファンドによる売りへの警戒も和らぐことになり、日経平均のボトム意識にもつながりそうです。
さて気になる原油についてYahoo！さんに配信したので宜しければ読んでみてください。
原油「大商いでは買わず、薄商いでは売らず」、サンワード貿易の松永氏（三井
智映子）
原油市場の上昇を予想する大手銀行、サンワード貿易の松永氏（三井智映子）
参考にさせていただいたブログはこちら
ブログ「松永総研～北浜の虎と呼ばれた男～」
http://matsunagasouken.blog.jp/
では今日も頑張りましょうー！