大幅に6日続落
今日の日経平均株価は、
前営業日比479円00銭安の1万7218円96銭と大幅に6日続落です…今年に入ってからの下落幅は1800円を超えてしまいました。
注目されている中国の上海総合指数は前日に5%を超える下落となりましたが、
今日も一時マイナスに転じ節目の3000ポイントを下回る場面がありました。
また、原油価格の下落も株式相場の重しとなっており、
一部では産油国のオイルマネーが保有株を売却している見方も聞かれました。
個別では、先週末に第3四半期決算を発表したイオン<8267>が10%近い下落となりました。
ここまで比較的底堅い動きを見せていた新興市場も今日は大きく下げ、
東証マザーズ指数の下落率は一時7%を超えました。
東証マザーズの値上がり銘柄数はわずか9で、
フィンテック関連のインフォテリア<3853>とバイオ関連のグリーンペプタイド<4594>がストップ高となるなど、
物色は一部の銘柄に集中する形となりました。
外部環境の落ち着きを見極めるまでは同様の展開が続きそうです。
今日はすごく寒かったですね…マーケットもですが…