中国の戸籍制度の話題
さてさて、今日は仕事納めでしたよー

今年の振り返りは明日やらせて頂きますー

たくさんの方に例年以上に支えられた一年となりました!
体力的にとか、精神的に辛い時も、皆様のコメントにも本当に助けられました。
心から感謝しています。
経済の話は年末年始も休まずに配信したいと思います。
お休みの時にまとめて読んでくださっている方も多々いらっしゃるようですので、
お手隙の際にでも経済に興味を持って頂ければいいなと思っています(((o(*゚▽゚*)o)))
今日は中国の話題を☆
中国政府はこのほど、戸籍制度の改革案を承認したとのことです。
これにより、農民(農村戸籍の保有者)による都市戸籍の取得が加速し、
都市部への移住を通じて住宅に対する需要が大幅に増加すると期待されているよう。
政府が戸籍改革を急ぐ理由のひとつについて、
膨大な住宅在庫を解消させなければ、
不良債権の大幅増や金融システムの安定が脅かされる恐れがあると指摘されているわけです。
統計によると、 中国の住宅在庫を消化させるには、
現在の販売ベースで計算すると約23カ月が必要になるといいます。
また、全国の世帯平均の住宅保有戸数は1.1戸と報告され、
住宅市場の飽和が明らかだと言われているのです。
専門家は、こうした膨大な住宅在庫を消化させなければ、
中国経済の安定成長が脅かされると警告。
また、成長モデルの転換に伴い、
大量の農民を都市戸籍に変更させる必要もあると強調しました。
そのため、農民の市民化推進が不可欠だと指摘しています。
ただ、住環境だけでなく、
安定した収入の確保、教育資源や福祉の公平性を維持させなければ、
安定した社会の構築が困難だと警告しました。
また、一般市民の購買力をはるかに超えている高い不動産価格を引き下げなければ、
中国の競争力を一段と低下させる恐れがあるとの見方を示しています。
