超初心者向け②株式っていくらで買えるの? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

超初心者向け②株式っていくらで買えるの?

では株の値段っていくらなのでしょうか?
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株価ってどうやって決まるのでしょう

株の値段というのは銘柄によってさまざまです。
高い株ですと1株1万円以上というのもありますし、安いものは1株50円やそれ以下もあります
とはいえ、1株単位で株は買えません。
各銘柄には最低売買単位があります。
1,000株単位が多いようですが、最近は売買単位を引き下げて投資しやすい銘柄もあります。
この最低売買ラインのことを単元(たんげん)といいます。
例外として単元未満株という1株ずつ買う方法もあります。
証券会社によって、プチ株やS株など呼び方も変わりますが、少ない資金で簡単に始められることから初心者に優しい資産運用です。

ではいよいよ株を買ってみましょう

株の売買は「成り行き注文」と「指値注文」があります。
簡単にいいますと、「成り行き注文」はいくらでもいいのでこの株をこれだけを買いたい(売りたい)という注文方法で、「指値注文」はこの値段でこれだけ買いたい(売りたい)というような注文の仕方です。
どちらにせよ、売り手の売りたい値段と買い手の買いたい値段が一致して初めて株価が決まり、売買が成立します。
注文の有効期間は証券会社によって自由に設定できます。
「当日中」「今週中」が一般的ですが、最大30日間という注文期間もあるようです。

また気になる銘柄の株価など、任意で設定した条件に到達すると、メールでお知らせしてくれる機能もあります。
株価は日々変わりますので安く買って高く売る、シンプルですがこの一言につきます。
もしくは高く売って安く売る、
プロでもこの二択です。
買ったときよりも高く売れたとき、
高く売って安く買い戻せた時、
これらの利益を売買益やキャピタルゲインといいます。

キャピタルゲイン(売買益)で大きな利益をだした、と言いたいですね!
そして忘れてはならないのが、売買にかかる手数料。
これは証券会社によって違いますので安いところを選ぶのもポイントかもしれません。