ようやくの反発☆
今日の日経平均株価は、
前日比570円13銭高の1万8376円83銭、
東証株価指数(TOPIX)は46.32ポイント高の1478.97と、
ともに7営業日ぶりにようやくの反発となりました
一先ず中国の追加緩和の発表が材料視されて反発をみせたかたちです
ただし、結局、上海指数は下落して終えているほか、
前日に大きく上昇していた欧州市場は、反落で始まっています
26日の日経平均は今年最大の上げ幅を記録しましたが、
引き続き方向感の掴みづらい状況ですね
それでも、中国についてはもう一段の緩和期待も意識されやすいので、
一先ず落ち着きをみせてくることが期待されます
国内についても政策期待が浮上するほか、各国との協調も意識されやすいため、
ボトム意識につながりそうです
一方で、米国が切り返せなかったことから、
27日に予定されている米4-6月期国内総生産(GDP)改定値を受けた9月利上げ観測の思惑等が動きを鈍くさせそうです
米利上げを織り込む中での調整となれば、
9月のFOMC辺りまでは慎重姿勢は崩せそうにないとの見方もあります
でも、ここまでの下落をみせていることもあり、
9月の利上げともなれば、アク抜けにつながる可能性は期待したいところです
今日は幕張メッセで明日からのリハーサル
詳しくは明日のブログにてそしてこれからフィスコにて取材です
いってきます