3日ぶり反発
今日の日経平均株価は、
前日比202円78銭高の2万0595円55銭と3日ぶりに反発となりました
中国人民銀行は13日も人民元の中心レートの引き下げ(実質的な通貨切り下げ)を実行しており、
3日連続で人民元の基準値を引き下げました
中心レートは1ドル=6.4010元に設定しましたね
ただし、中国人民銀行は人民元相場の調整(切り下げ)はほぼ完了したと発表しています
また中長期な観点で見ると切り下げはプラスとの見方も
輸出促進のために、為替レートを調整する必要はないとの見解も表明しています
人民元の「世界デビュー」は年内となる可能性が高くなりました
貿易取引で世界第一位、
購買力平価で換算した経済規模でも世界第一位の国の通貨が国際準備通貨になっていないのは、
異常な状況と言えます
アメリカは、人民元高は基本的に歓迎しますが、
SDRへの組み入れには反対しています
人民元が国際準備通貨となった場合、貿易取引におけるドルの使用が劇的に減ることは間違いないとみられています(´・Д・)」
その時、何が起きるのか?
米国にとって大変都合の悪い話であることは否定できないでしょう