今日から8月のマーケット！
おはようございます
今日から8月のマーケットですね
今週も元気に経済やマーケット情報を配信していきますね
31日のＮＹ市場は下落
ダウ平均は56.12ドル安の17689.86、ナスダックは0.50ポイント安の5128.28で取引を終了しています
6月雇用コスト指数（ECI）の伸びが史上最少となったことや、
7月ミシガン大学景況感指数が予想を下振れたことで年内利上げはないかも？と、一時上昇する場面もあったようですが、
エネルギー大手の決算の悪化やNY原油先物相場が4ヶ月ぶりの安値をつけたことがマイナスに働きました
今週米国では雇用統計の発表に注目が集まっています
6月は非農業部門雇用者数が前月比+22.3万人、
失業率は5.3％と労働市場の穏やかな改善は続いていて、
7月の非農業部門雇用者数は20万人を超える増加が見込まれています
失業率は6月と同じ5.3％との予想ですが上ぶれするかも？
また個人所得やISM製造業景況指数、製造業受注、
ADP雇用統計など経済指標の発表もあります
中国については8月1日に発表された政府版の製造業PMIは50.0と景気判断の節目となる50は維持したものの、
前月より0.2ポイント低下していて不透明感は拭えません
今週日本では1200社を超える企業の決算が予定されており、
引き続き決算を手掛かりとした物色が続くことになりそう
