中国GDPは横ばい

今日の日経平均株価は、

前日比78円00銭高の2万0463円33銭、

東証株価指数（TOPIX）は7．70ポイント高の1646．41とともに続伸

前日の米国市場で大手行の好決算や外部環境の落ち着きが好感され、

NYダウが75ドル高となった流れを受け、

日経平は93円高からスタート

朝方には一時20500円に迫る場面もありました

気になる中国4-6月期GDPは実質で前年同期比7.0％増と市場予想をやや上回っています

成長率は１～３月期から横ばいといえます

中国人民銀行は昨年の秋から６月までで４回利下げなどの金融緩和政策を打ち出したわけですが、

最近の株価の乱高下もあり先行きはまだまだ不透明といえそうです

消費動向を示す社会消費品小売総額（小売売上高）は1～6月で前年同期比10.4％増と、

1～3月の10.6％と比べると成長は鈍化しているといえるでしょう

ギリシャ金融支援の条件となる制度改革法制化に向けた議会採決と、

FRBのイエレン議長が下院でどう証言するのかも注目していきたいところですね

今週は個人的にいつもに増して忙しさマックスなので株式情報が遅れてしまうこともあるかと思いますが、

どうぞよろしくお願い致します

今日はもうお風呂に入って寝まーす