今朝はダウの話題から | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

今朝はダウの話題から

おはようございます

14日の米株式市場で、

ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに大幅反発

終値は1万8252ドルと、

3月2日に付けた過去最高値まであと36ドルに迫っています

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13日に発表された4月の米小売売上高は市場予想を下回る結果となりました

自動車を除く売上高は前月比+0.1にとどまり、全体の数字は前月比0.0%で市場予想の+0.2%を下回っています

 個人消費がさえないことから、

4-6月期の米経済成長は低い伸びにとどまりそうとの観測が出ているようです。

そのため、市場関係者の間からは

「米国の利上げ開始時期は9月ではなく、12月以降になる」

との声が聞かれています

 

米連邦準備制度理事会(FRB)は年内に利上げを行う可能性は高いとの見方は依然として多いものの、

インフレが着実に進行するとの見方は増えていません

労働市場の大幅な改善は当面期待できないことから、

年内利上げに対する懐疑的な見方は今後増える可能性があります