米株式市場は先行き不透明 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

米株式市場は先行き不透明

移動中ー
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今日は暑かったですね
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風が強いけど気持ちいいです

さて、やる気は形にということで、
経済の記事、いってみよー

今週の世界の株式市場では、
日本だけでなく米国、ドイツ、インドなど幅広い地域で相場下落が目立っています
これは発表された米景気指標が低調で、
米景気の先行き懸念が強まっていることなどが原因のようです
米株式市場について詳しく掘り下げたいと思います。

1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発、
終値は前日比183ドル54セント(1.0%)高の1万8024ドル06セントとなりました
ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反発
同63.967ポイント高の5005.391(速報値)となりました
個別銘柄に買い材料が目立ったことも投資家心理の改善に寄与したようです

とはいえアメリカの景気の先行き不透明感が払拭されたわけではありません
1~3月期の実質国内総生産(GDP)の急減速が意識される中、
商務省が30日発表した3月の個人消費支出は、
前月の改定値から0.4%増えたものの市場予測の0.5%程度には届かず
(でも2カ月連続の増加となっています)

個人所得は前月分からほぼ横ばいで市場予測の0.2%を下回っています

米連邦準備理事会(FRB)が物価目標の指標とするコアPCEデフレーター(食品とエネルギーを除く)は、

前年同月比で1.3%の上昇

上昇率は前月分と同じとなりました

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した4月の米製造業景況感指数は、

市場予想に届きませんでしたが相場への影響は限られたようです