ギリシャの救済協議を巡り… | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

ギリシャの救済協議を巡り…

おはようございます
{335541C2-D9BD-4A2C-9C44-CF0F290FA6B9:01}

まだ冬仕様のコートが手放せない…
寒がりなんです(笑)
でも春の足音は聴こえる気がします

さて今日は皆さんも気になっているであろうギリシャが、

救済協議が破断なら中国などに援助を求める可能性があるという話を伺いましたので記事にしたいと思います。

ギリシャの救済協議をめぐり、

ユーログループのデイセルブルム議長は今週10日、

ギリシャが残された時間が少ないと警告した一方、

ギリシャと債権者の協議を11日からの再開に同意したようです。

またユーログループの各国財務相もギリシャに対し、

「時間を無駄せず、同国が改革を実施しなければ、資金を供給できない」と強調しました。

なおギリシャは先月、4カ月の支援延長でユーログループと合意しました。

ただ、債権者側は、チプラス政権が改革を着実に実施していないことを理由に、

支援金をまだ振り込んでいないよう(>人<;)

 

ロイター通信によると、

ギリシャは今月必要な資金を確保するため、

銀行救済を目的とするギリシャ金融安定基金(HFSF)が保有する55500万ユーロの資金を活用する方針だいうことです。

 

一方、中国メディアは11日、

ギリシャは債権者との交渉が破談した場合、今年2月に計画していた「Bプラン」に切り替える可能性があると報じました。

同プランでは、中国やロシア、米国の3カ国にギリシャ債を購入させる内容が盛り込まれています。

 

これより先ギリシャメディアは、

中国が次回のギリシャ国債の入札に参加する予定で、

前回の国債入札で中国が1億ユーロのギリシャ国債を購入したと報じました。

 

アムステルダムを本拠地とするINGグループはこのほど、

ギリシャ問題がまだ解決されていないと指摘☆

解決に向けた策略の構成余地も限られているとの見方を示しています。

このほかナショナルオーストラリア銀行は、

ギリシャが債務減免を受けなければ、

ユーロから離脱する可能性が高いとの見方を示しました。