3日ぶりに反発
今日の日経平均株価は、
前日比58円41銭高の1万8723円52銭と3日ぶりに反発。
![{48C840FA-CF25-429F-9FAD-0E970E4940AA:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/16/mitsui-chieko/af/ec/j/o0480048013241736602.jpg?caw=800)
米国株安を受けて軟調に始まった今日の日経平均ですが、
取引開始前に発表された1月の機械受注は市場予想を上回る内容だったこともあり、
先高期待感から押し目買い意欲は旺盛。
後場の日経平均は先物主導で日中高値を更新し、
一時18836.93円まで上昇。
指数寄与度の高いファーストリテ<9983>やファナック<6954>の後場一段高が指数に寄与しています。
ただ、買い一巡後はやや上げ渋る展開となりました☆
本日のJASDAQ市場では、
JASDAQ平均、J-Stock Indexが反発、
JASDAQ-TOP20は続落となっています。
ドル円は121.25円前後で、上昇一服。
2012年末に安倍第2次政権が誕生して以来、
安倍トレード(日本株買い・円売り)により、
日経平均株価と円相場は、
ほぼ一緒に推移してきました。
すなわち、日経平均株価は8000円台から18000円台まで上昇し、
ドル・円も80円台から122円まで上昇してきました。
しかし、最近、日経平均株価と円相場の動きにかつての整合性が見られない、との指摘があります☆