次回のセミナーは聞けたらいいなぁ
無事に撮影終了
でも撮影が押してしまって聞きたいフィスコのセミナーに行けませんでした…しょぼん
次回はこちら
来週木曜です
| セミナー | ~FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望~ | 2015年1月29日 木曜日 |
参加費無料 | ||
http://www.fisco.co.jp/seminar/20150129_seminar.html
さて欧州中央銀行(ECB)は22日開催の定例理事会で6000億ユーロ規模の量的金融緩和を討議する見通しです。
月額500億ユーロ規模の国債購入を実施することで年間6000億ユーロユーロ規模の量的緩和になります。
量的緩和策によってユーロ圏のインフレ率はやや上昇する可能性はありますが、
1年程度で2%レベルの物価上昇を実現できるのかは疑問です
ECBはインフレ鈍化の原因を特定し、
適切な対応をとることが必要でしょう。
インフレ鈍化の主な理由は、
日本もユーロ圏もおそらく同じで需要不足と賃金上昇が抑制されていることによるものだと先輩に伺いました。
供給(マネーサプライ)不足ではないはずだと
量的緩和策によって欧州諸国の株価はある程度上昇するかもしれませんが、
インフレ率に大きな変化はないという意見も。
日本と同じで株式市場を多少潤すだけの結果に終わる可能性も示唆されており、注視したいところです

