GDP成長率の話 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

GDP成長率の話

今日は風が強いですねー
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お昼から仕事だったのですが、
通勤で髪の毛が大変なことに(笑)

昨日のライブ告知のブログでは、
「歌うことを知りませんでしたー」という感想がfacebookでも多く寄せらせました
マイナビコラム「芸能界と投資と私」でミュージカルのことを書いたと思うんですがおかしいな(笑)
去年もライブをやりましたが、
今年はまた違う企画で違うスタイルでやりますので、
この機会に知っていただければと思います
正直、歌の実力は別として、
「この人歌が好きなんだなー」と思って頂けると思います(笑)

さて今日政府は、
平成27年度の国内総生産(GDP)成長率を物価変動の影響を除いた実質で1・5%程度、 生活実感に近い名目で2・7%程度とする経済見通しを閣議了解しました
個人消費や設備投資の改善に支えられた緩やかな回復を見込んでおり、
デフレ脱却が進むとみているということです
甘利明経済再生担当相は「雇用や所得環境が引き続き改善し、原油価格の低下もあって、民需に支えられた景気回復が見込まれる」と述べているとのこと

名目GDPは金額で27年度は504兆9千億円と19年度の513兆円以来8年ぶりに500兆円台を回復すると予測しています

GDPデフレーターは26年度がプラス2・2%で9年度以来17年ぶりのプラス、

27年度もプラス1・2%と見込んでいるよう

2年連続のプラスなら22年ぶりとなります


でも26年度の見通しは実質1・2%程度、名目3・3%程度から実質がマイナス0・5%程度、名目が1・7%程度に下方修正しています
これはリーマン・ショックの影響でマイナス成長となった21年度以来5年ぶりのマイナス成長となる見通しとのことです
消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減はありましたが、
円安などによる輸入物価などの物価上昇が家計に響いていて、
所得が追いついていない状況を表しているとの報道もされています
今年の安倍政権の打ち出す政策とともに注視していきたいですね