来週の相場で注目すべきポイント☆
こんばんは

ブログをアップするのが遅くなってしまいすみません💦
12月米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比25万2000人増と市場予想を上回りましたね

失業率も予想以上に低下しました

しかしフランスで先日の新聞社襲撃に関与したと思われる複数の容疑者が、
スーパーや印刷会社に人質をとり立てこもる事件が発生したことが嫌気され、
ダウは下落しています

フィスコアプリより、
来週の相場で注目すべき3つのポイントを

2015年度予算案、米インテル決算、北米国際自動車ショー
■株式相場見通し
予想レンジ:上限17400-下限16700円
来週は、神経質な展開を余儀なくされそうだ。9日の米国市場では雇用統計の内容は評価されるものの、フランスの銃撃事件などが嫌気される格好からNYダウは3桁の下落に。ギリシャ情勢のほか、原油相場の動向が引き続き不透明要因となるほか、さらにロシア国債の格下げなどもあり、強弱感が対立しやすい不安定な需給状況は継続していこう。また、週明けからは米非鉄大手のアルコアを皮切りに決算シーズン入りともなる。
日本主導での上昇は期待しづらく、外部環境を睨みながら、テーマ・材料株による循環物色が続くことになりそうだ。なお、12日から25日まで北米国際自動車ショーがデトロイトで開催される。水素関連や自動運転関連、炭素繊維関連などのテーマ株への物色が意識されそうだ。また、14日から16日まで東京ビックサイトでウェアラブルEXPOが開催されることで、ウェアラブル関連にも関心。
そのほか、14日に2015年度予算案が閣議決定されるため、インフラ老朽化対策、地方創生など政策関連への循環物色も意識しておきたい。個別では1月下旬から本格化する決算発表を前に業績修正や株式分割、配当政策、自社株なども出やすいと考えられ、短期資金が集中しやすい。
