今年は耐える年?
今日の日経平均株価は、
前日比2円14銭高の1万6885円33銭と上げ渋る展開に
17000円に接近するなかで同レベルでの戻り売り圧力が意識されていることに加え、
日本時間22時15分に米12月ADP雇用統計を控えているほか、
米FOMC議事録も公表されることから外部環境の動向を見極めたいとのムードが強まっているようです

写真はお気に入りのADOREのワンピースです

さて先日もご紹介しましたように、
2015年の羊年は、相場格言で「羊辛抱」と言われているように、
12干支中、9番目のパフォーマンスとなっており、辛抱する年、耐える年となっています。
前回の2003年は、イラク戦争が勃発しました。
その前の1991年は、バブルが崩壊し、日本経済は「失われた20年間」に入って行きました。
今年「辛抱」しなければならない方は、
昨年末のFOMC声明で、利上げまで「辛抱する」と表明したイエレンFRB議長、
原油価格の下落でデフォルト(債務不履行)の可能性が高まっているプーチン・ロシア大統領、
ギリシャ議会選挙で勝利が予想されているツィプラス急進左派連合(SYRIZA)党首、
イスラム国と対峙しているオバマ米大統領、のように見受けられます☆
この方達が「辛抱」できなくなった時が要警戒の年になるかもしれません(^_^;)

