ルーブル安で巨額損失
二次会なーう
夜景きれい忘年会シーズンは出歩くことも増えて楽しいですね
さて宴もたけなわですが(笑)
今日は先輩アナリストさんに伺った、
BYDが一時47%暴落、「ルーブル安で巨額損失」の観測も浮上しているとの話題です
18日の香港マーケットでは、
充電電池・自動車メーカーの比亜迪(BYD:1211/HK)が急落。
一時は前日比で47%安と暴落し、
上場以来で最大の下げを記録する場面もあったそうです
日本時間の午後4時44分現在、前日比25.85%安の26.10香港ドルで推移している。
原油安をきっかけとしたロシアのルーブル安により、
同社も数億香港ドル規模の為替損失を計上するとの観測が浮上しているよう
また原油相場の下落を受け、
新エネルギー車の販売に影響が出るとの見方も出ているという。
中国視点で見ると、そうなんだぁと思いましたが、
日本も対岸の火事ではないですよね
このほか、「中国政府がEVバスの積極導入策を見直す」との観測報道が改めて売り材料視されているとの指摘も。
一部メディアはこれより先、中国政府がEVバスの積極的な導入政策を見直し、
調達規模を下方修正する見込みと報じていました
ただBYDはこれに対し、「公共交通の電動化においてはEVバスが依然として主流」として報道を否定しています
BYDは二次電池メーカーとして発足した後、
携帯端末の組立、自動車の生産に参入。
小型乗用車「F3」「F6」「F0」のほか、ハイブリッド・燃料電池車、EVを生産・開発。
09年5月にVW、10年3月にダイムラーと業務提携。
ダイムラーとは、EV研究開発の折半出資会社(資本金6億人民元)を設立しました。
米著名投資家バフェット氏が戦略投資家に
09年に同氏の投資会社バークシャーハザウェイの子会社が出資し、株式9%を保有しているそうです