快晴！

おはようございます

良いお天気ですね

先週は黒田バズーカ第二弾で上昇した日経平均株価ですが、

今週からは米雇用統計の結果を受けてのスタートとなります

10月米雇用統計で、

失業率が5.8％へと低下した一方、

非農業部門雇用者数は21万4千人増と予想を下回りました

米雇用統計での失業率の低下や雇用拡大が続いていることなどはプラスですよね！とはいえ、結果はまちまち、と言った印象…

シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円安の16775円となっており、

今日の前場は売りが優勢となるかもしれません

ですが、日経平均は16700-17100円辺りのレンジでの推移であり、

調整をみせたとしても、

ギャップ・ダウンによる下げでなければ押し目買いの好機につながりそうです

日銀の追加緩和政策とGPIF改革の強力タッグで底堅い展開になるのでは？と考えます

先週のドル・円は強含み、

112円45銭から115円59銭まで上昇しましたね

今週のドル・円は、

15-16日に開催されるG-20財務相会議で巨大銀行の自己資本比率の増額の必要性が確認されることが予想されるため、

ドルは強含みに推移する展開が予想されます

年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）による外貨建て資産への投資増額（23％⇒40％）が計画されていることもその予想をサポートします

またドル高継続や米長期金利が再び上昇する可能性も示唆されています

G-20財務相会議では、

円安牽制圧力が強まるかもしれないので注視していきたいところ。

財務省・日本銀行によるスムージング・オペとしての円買い介入の可能性に警戒することになるかもしれません

一方、産油国の供給超過に対する懸念が消えていないことや、

ドル高の継続からNY原油先物は続落しています

では今週も頑張りましょうー