ダウ史上最高値に!
今日も元気にお仕事

休憩中です

美味しいー

ありがとうございます

今日はリサーチレポーター業務はお休みですが、
連休の考えを纏める形でfacebookにも投稿してみました

よろしければ読んでみてくださーい

アメリカがQE3終了すると株価は雲抜けして落ち着くのではと言われていましたが、
週末はサプライズでしたね

株高もですが、円安も進行し、一時1ドル112.30~40

これは7年ぶりの水準です



黒田バズーカ第二弾が炸裂した形ですが、
第一弾の2013年4月の異次元緩和の際には日経平均が決定日前日から1週間で962円上昇しました

勢いは続き、5月の高値1万5942円まで約3500円上昇しています

第二弾でも株高が期待できそうです

海外投資家にとっては安定した株価には安倍政権の長期政権が念頭にあると考えられます

官僚二人が辞任して、政策がモタモタすると嫌気される可能性もありましたが、
GPIFの比率引き上げをこのニュースに被せたりと、株価を下げさせない政策をしているとも考えられます

安倍政権にとっては株高はマスト、ですよね

公的年金の運営比率見直しに加え、
日銀の追加緩和のニュースで週末は株価が高騰したわけですが…
株式の割合が増えるということは国債が減るということで、
その分国債を誰が買うのか?
→日銀が買う
=株高のための金融緩和だった?
という辛口の意見も出ています

増税のための金融緩和では?
という意見もでていますよね

増税の指針となるGDPは1%しかあがらないのかも、とすら言われていましたが…
いずれにせよ管制相場の色合いが強いと言えそうです

総務省が31日発表した9月の全国の消費者物価指数(2010年=100)は生鮮食品を除く総合が103.5と、
前年同月比3.0%上昇で、
16カ月連続プラスとなっています

ここで注意して頂きたいのは消費者物価指数は特売品を対象としていません

レジで支払った額で算出する東大指数では物価は下落しているということは、
実際は物価高ではなのではないでしょうか?
私もですが、主婦の皆さんは特売品を中心にメニューを組み立てる方が多いと思いますし
ほとんど定価のものを購入している、という方は少数派な気がします…
ほとんど定価のものを購入している、という方は少数派な気がします…賃金上昇がないとやはり物価高は難しいのでは?との意見も出ているようです

物価といえば円安に加え、
原油安の影響も気になるところです

日本は潤うのでは?とも思いますが…ラップとかは値上がりしていますよね

地味に困る…
外国のニュースも取り上げておきましょう



米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の終了を決定した直後のサプライズの日銀追加緩和を好感し、
ダウとS&Pが過去最高値で取引を終えています
ダウ工業株30種 は195.10ドル(11.13%)高の1万7390.52ドルとほぼ全面高に
ナスダック総合指数 は64.60ポイント(1.41%)高の4630.74と終値で2000年3月以来の高値をつけています☆
シカゴの日経平均先物も躍進していますね

米労働省が31日発表した第3・四半期の雇用コスト指数は市場予想を上回り前四半期比0.7%上昇、
賃金、給与は前四半期比0.8%上昇と2008年以来約6年ぶりの大幅な伸びを記録しました

同じ日に欧州連合(EU)統計局が発表した10月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は、
前年比0.4%上昇となり予想と一致しました

9月の0.3%から伸びが加速したこととなり、
ユーロ圏CPI上昇率の小幅な加速は、
欧州中央銀行(ECB)が来週6日の理事会で現状維持を決定するのでは?という市場の予想を後押しする内容となっています
欧州中央銀行(ECB)が来週6日の理事会で現状維持を決定するのでは?という市場の予想を後押しする内容となっています

来週は
3日の10月米ISM製造業景気指数
5日の10月米ADP民間部門雇用者数
10月米ISM非製造業景気指数7日の10月米雇用統計
などに注目していきたいと思います

また6日に欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される予定で、
ドラギ総裁会見にも注目です

よろしければ週末を利用して、
連載中のコラム『芸能界と投資と私』
http://s.news.mynavi.jp/column/mitsuijinsei/001/
アスモ少額短期保険のインタビュー動画第三弾がリリースされました
http://www.asmo-ssi.com
チェックして頂けると嬉しいです
それでは良い休日をお過ごしください
❤️
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