今日は反発っ!
今日は良いお天気ですねー
今日の日経平均株価は、
前日比152円68銭高の1万5291円64銭と反発
23日の米国株式市場で世界景気の減速懸念の後退からNYダウが200ドルを超える上昇となった流れや、
為替相場の円安進行を受けた買いが先行し、
自動車など主力株を中心に買いが広がりましたが、
エボラ熱懸念から伸び悩みました
ニューヨークでエボラ出血熱の疑いのある患者に陽性反応と伝わったことから、
治療薬が期待される富士フイルム<4901>が上昇しています
さて22日午前の菅官房長官の記者会見で菅長官は
「消費再増税は11月のGDP速報値などを踏まえて判断する考えに変わりはない」と述べています
2015年10月に消費増税を実行するかどうかは、
12月8日のGDP改定値を見て判断することに変更されたはずです
菅官房長官の勘違いでなければ、
判断時期を早めることは消費増税の先送りを示唆するものに他ならないとみられています
あくまでも安倍首相の判断次第ですが、
増税先送りを決断した場合、
株式市場は好感するかもしれません。
ただし、いつまで先送りするのか?という問題は残ります
1年以上先送りした場合、
10%への消費増税自体を白紙に戻すようなものであり悪い話ではないのではないでしょうか