10月は危険?? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

10月は危険??

今日の日経平均株価は、
前日比205円87銭安の1万4532円51銭と大幅続落しました(。-_-。)あせる
終値での1万4600円台割れは5月23日(1万4462円17銭)以来の安値水準となっていますあせる
米株続落と円高、地政学リスクなどの外部的要因への警戒感など先行き不透明感が強まり、
エボラ出血熱の感染者拡大などのネガティヴなニュースを背景に、
投資家の購買意欲が冷え込んだ一週間となりましたね(^_^;)汗
ただ世界経済への不安感や不透明感は一過性だと見ている市場関係者も多いようです。

さて今日は先輩アナリストに伺った、格言のお話です(o^^o)
「10月は株式投資をするのには危険すぎる月だ。他にも危険な月として、7月、1月、9月、4月、11月、5月、3月、6月、2月、8月を挙げることができる。そして、なんと言っても12月だ」              (マーク・トウェイン)
って全部?!Σ(・□・;)
と思わずツッコミを入れてしまいましたが、

10月のニューヨーク株式市場は、税金対策による投資信託の売り、
10月末決算のヘッジファンドによる換金売りなどで、
売り圧力が強まる傾向にあります☆
悪材料が加われば、1929年の「暗黒の木曜日」、
1987年の「ブラック・マンデー」のように歴史に名前を残すことになります(・Д・)ノ

今年の追加売り材料は、以下の通りです!!

1)28-29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和第3弾の終了が決定されること。
2)アリババの上場で、ニューヨーク株式市場から250億ドルが持ち去られたこと。
「アリババと40人の盗賊」というアラビアンナイトの現代版ですね。
3)エボラ出血熱への警戒感が高まっていること。
4)テクニカル分析で「ヒンデンブルグ・オーメン」が出現したこと。

さて金曜の夜ですが…
夜お茶してます合格
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マロンデニッシュ食べながら、
経済談義なう音譜