感染症リスク | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

感染症リスク

おはようございます音譜
米国内でのエボラ出血熱拡大への懸念などもあり、
13日のNYダウは200ドル超の下落となりました。
14日は小幅ながら4日続落しています。
200日移動平均を明確に割り込んでいて、
資金流出が進んでいることから割安の声も出ているようです。

為替を見てみますと、
朝方は昨日来のドル買いが継続し欧州通貨安、
ドル円は昨日一時106.68円と9月11日以来の安値をつけましたが、
リスク回避の買い戻しか、
今日は107.42円まで水準を上げています。

CME日経平均先物は15000円代を回復しており、
今日の日経平均にどう影響するかも注視したいところ☆

昨日の東京市場では日経平均が15000円の大台を下回り、
旅客の減少による影響が懸念されるJAL<9201>やANA<9202>が5%超の大幅下落となるなど、
世界の株式市場が「地政学リスク」に続く「感染症リスク」に揺れています☆

一方、治療薬への期待がかかる富士フイルム<4901>が上昇したほか、
新興市場ではエボラ出血熱への応用も期待される抗デングウイルス抗体の開発に成功した医学生物学研究所<4557>が買われました。
さらに、実験室で作業者を危険な病原体などから守る「バイオハザードシステム」を手掛けるダルトン<7432>、
防じん・防毒マスク大手の興研<7963>がストップ高となりました\(^o^)/
期待先行という面もありますが、日本企業の優れた研究・技術がエボラ出血熱に対する有効な予防・治療法の発見に貢献する可能性は十分にありそうですね☆
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昨日テレビ観ていただいた方々、
ありがとうございます♥️
テレビに出させて頂く度に影響力の大きさを感じますビックリマーク
写真は楽屋にてー🎵
撮ってる私も写ってますw