日経平均、約8カ月ぶりに1万6000円台を回復 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

日経平均、約8カ月ぶりに1万6000円台を回復

今日の日経平均株価は前日比178円90銭高の1万6067円57銭と3営業日ぶりに大幅反発[みんな:02]
今日午後の東京外国為替市場で、
円相場は下げ幅を拡大[みんな:01]
前日のニューヨーク市場で米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表後、
14時時点は1ドル=108円74~77銭近辺と前日17時時点に比べ1円48銭とさらに円安・ドル高進行しています[みんな:03]
この円安の進行を好感し、
輸出業種を中心に幅広く上昇、
日経平均株価は約8カ月ぶりに終値で1万6000円台を回復しました[みんな:04]

円安の背景には昨日のFOMCがあります[みんな:05]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は17日(日本時間18日未明)、
2015年末のFF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標(見通し)は1.375%、
2016年末は2.875%、
2017年末は3.75%と発表しました。
利上げ開始時期は定まっていませんが、
2015年中に5回の利上げ(毎回の利上げ幅は0.25%と想定)が実施される可能性があります[みんな:06]

イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、
「利上げのペースは経済次第」と述べましたが、
米経済成長が多少鈍化しても、利上げを休止することはないでしょう[みんな:07]
日米金利差の拡大を想定してドル買い・円売りが活発となっており、
米利上げが意識されたことで急速に円安・ドル高が進んだ流れや、
国内輸入企業を中心とした円売り・ドル買いが根強いことを背景に、
14時過ぎには108円83銭近辺と、2008年9月8年以来、
約6年ぶりの円安・ドル高水準を付けました[みんな:08]
109円に接近していますね[みんな:09]
日本株も強い動きを見せていますが、
利上げによって米株式が2015年以降も上昇を続けることは難しくなるとの見方が出ています[みんな:10]

そして今日のニュースといえば、
イギリス北部スコットランドで独立の賛否を問う住民投票[みんな:11][みんな:12]
スコットランドの人口は約530万人で、
このうち16歳以上の市民が投票することができるわけですが、
DailyRecord紙の直前の世論調査でも独立賛成と反対が拮抗
しているようで、
これはもう蓋をあけてみるまでわかりません[みんな:13]
投票結果は日本時間19日午後にも判明する見通しです[みんな:14]
明日しっかり記事にしたいと思います[みんな:15]

最後に、
フィスコアプリがマイナビニュースさんに取り上げて頂きました[みんな:16]
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まだの方はぜひチェック&ダウンロード、
よろしくお願いします[みんな:17]