今週のマーケットのおさらい☆
お休みの日ではありますが、
(私は今日もウキウキお仕事中)
今週のマーケットのおさらいをしてまいりましょう
今週、8日から12日の日経平均株価も5日続伸し、
12日終値は1万5948円29銭と、
1月8日の年初来高値1万6121円45銭以来の高水準となっています
またTOPIX(東証株価指数)3日連続で年初来高値を更新
皆さんもご存知のように、
米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いを背景にした1ドル=107円台というドル高・円安が上昇の原動力となっています
アメリカでは8月の米小売売上高が7カ月連続で増加、
9月の消費者態度指数の速報値が前月から上昇していますが、
マーケットの反応は限定的なようです
来週は16、17日に開催されるFOMCや、
その後のイエレン議長の記者会見が注目されますね
利上げに慎重な印象が広がれば、
円の買い戻しで円高に振れる可能性もあります
20、21日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議で、
米国の早期利上げ説後退が再認識されると急ピッチのドル高にブレーキがかかる可能性もあるでしょう。
とはいえ市場では1ドル=110円突破の円安を予想する方も多いようです
日経平均を見て行きますと、
5日続伸で節目の16000円にあと15円程度に迫っていますね
ボリンジャーバンドでは+2σが15960円辺りに位置しており、
短期的な過熱感が警戒される格好にもなっていますが、
適度な調整を交えつつ、リバウンドは継続しそうです
節目の16000円を回復すると利確売りも想定されるので、
押し目狙いのタイミングとしては良いかもしれません
ユーロ圏では、
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が記者会見で資産担保証券(ABS)の購入が「大きなものになる」と述べたと伝わっています
ECBのバランスシートについては2012年初めの規模に拡大していく見込みであるとされています
今週末のユーロは、前日比0.0040ドル高い1ユーロ=1.2960~70ドルと対ドルで続伸しています
週末を前に持ち高を調整する目的のユーロ買い・ドル売りが優勢になったことに加え、
格付け会社S&Pがギリシャの格付けを「B-」から「B」に引き上げ、見通しを「安定的」にしたことを背景にユーロの買い戻しの動きがあったようです
(私は今日もウキウキお仕事中)
今週のマーケットのおさらいをしてまいりましょう
今週、8日から12日の日経平均株価も5日続伸し、
12日終値は1万5948円29銭と、
1月8日の年初来高値1万6121円45銭以来の高水準となっています
またTOPIX(東証株価指数)3日連続で年初来高値を更新
皆さんもご存知のように、
米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いを背景にした1ドル=107円台というドル高・円安が上昇の原動力となっています
アメリカでは8月の米小売売上高が7カ月連続で増加、
9月の消費者態度指数の速報値が前月から上昇していますが、
マーケットの反応は限定的なようです
来週は16、17日に開催されるFOMCや、
その後のイエレン議長の記者会見が注目されますね
利上げに慎重な印象が広がれば、
円の買い戻しで円高に振れる可能性もあります
20、21日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議で、
米国の早期利上げ説後退が再認識されると急ピッチのドル高にブレーキがかかる可能性もあるでしょう。
とはいえ市場では1ドル=110円突破の円安を予想する方も多いようです
日経平均を見て行きますと、
5日続伸で節目の16000円にあと15円程度に迫っていますね
ボリンジャーバンドでは+2σが15960円辺りに位置しており、
短期的な過熱感が警戒される格好にもなっていますが、
適度な調整を交えつつ、リバウンドは継続しそうです
節目の16000円を回復すると利確売りも想定されるので、
押し目狙いのタイミングとしては良いかもしれません
ユーロ圏では、
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が記者会見で資産担保証券(ABS)の購入が「大きなものになる」と述べたと伝わっています
ECBのバランスシートについては2012年初めの規模に拡大していく見込みであるとされています
今週末のユーロは、前日比0.0040ドル高い1ユーロ=1.2960~70ドルと対ドルで続伸しています
週末を前に持ち高を調整する目的のユーロ買い・ドル売りが優勢になったことに加え、
格付け会社S&Pがギリシャの格付けを「B-」から「B」に引き上げ、見通しを「安定的」にしたことを背景にユーロの買い戻しの動きがあったようです