ドル円、約六年ぶりの…

おはようございます
今日は中盤のニューヨーク外為市場は、
米国債の利回りが上昇したことを背景に、
ドルが円に対して６年ぶりの高値をつけたことについて朝から書いてみました
よろしければ通勤中にお読み下さい

米経済の回復に伴い、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が2015年に利上げするとの観測が広がっています
米長期金利の指標となる10年債利回りUS10YT=RRは2.50％を超えました
ドル円は米10年債利回りが2.54％付近まで上昇基調を強めたこと、
日本の緩和的な金融政策は長期化し、日米の金利差が拡大するとの見方が強まったことを受けて、
一時106円89銭と、2008年9月29日以来ほぼ5年11カ月ぶりの安値を付けました
結局10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は３日続落
前日比65銭円安・ドル高の１ドル＝106円80～90銭で取引を終えています

また為替ではブラジルレアルが、
ルセフ大統領の支持率上昇や、
格付け見通し引き下げを嫌気してドルに対して続落しています

ダウ平均はといいますと、
来週に米連邦公開市場委員会（FOMC）を控え、
早期利上げへの警戒感が重しとなり、
警戒感から利食い売りが優勢な傾向でしたが、
９日の新製品発表で株価を3％上げたアップル株を契機に、
10日の米株式相場は反発しました

今日は東京は一日雨のようですね
今日もがんばって参りましょう