今夜は雇用統計

今夜の日本時間 21時30分に、
米国雇用統計の発表が予定されていますね

米国の雇用統計、特に非農業部門雇用者数、失業率などは、
月に一度の発表で市場参加者の注目度が高い指標です
先月、8月は非農業部門雇用者数は予想23.0万人で結果は20.9万人
失業率は予想6.1％で、結果は6.2％と4か月ぶりに弱く、ドル売りに繋がりました
また米国株は下げ渋りました
今月はまだ予想値の段階ですが、
非農業部門雇用者数＝22.5万人、
失業率＝6.1％となっています
米ドル高で堅調な相場もあり、
予想値は週初めより高まる傾向にあるようです
大幅な改善の場合、
米連邦準備制度理事会（FRB）の早期利上げ観測が高まる可能性が高まり、
株価の重しになる可能性が示唆されています
一方、米金利の上昇を背景に円安・ドル高が進めば、
輸出企業の業績改善期待が膨らみ、日本株を押し上げる材料になるでしょう

為替についてご興味がおありでしたら、
美人レポーターと学ぶ「株式投資」(21)--円が産まれた時は"1ドル=1円"だった!
http://s.news.mynavi.jp/news/2013/08/16/088/
読んでみてくださいね