7カ月半ぶりの高値

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今日の日経平均は1月23日以来7カ月半ぶりの高値まで上昇しました
内閣改造に伴うアベノミクスの加速期待から、
前日比192円00銭高の1万5668円60銭と大幅高となりました
25日線をサポートとしたリバウンドが継続しており、
直近戻り高値を突破して7月31日以来の15700円を回復する局面をみせているようです
売買代金も活況の目安となる２兆円に迫り、
出来高は24億4232万株でした

為替はドル高／円安の104円後半と、
投機筋を中心に買い進められ、
1月16日以来の高値をつけています

朝方は104.35円付近でこう着感を強めていましたが仲値にかけて実需筋のフローが流入
株価の上昇を眺めながら目先のレジスタンスポイントだった104.50円を一気に突破、
インターバンクや海外投機筋中心に買いが広がりました
安倍内閣改造への期待感から安倍トレードの再燃期待が高まっています

また自民党の塩崎恭久政調会長代理が厚生労働相で入閣と報じられたことで、
年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）改革の進展に期待が膨らんだとのこと
明日内閣改造・自民党役員人事が発表されるわけですが、
株価への織り込みが進み、
影響は限定的ともみられています