イベントが控えております

今日の日経平均株価は、前日比28円16銭高の1万5646円23銭と4日続伸
好業績銘柄に対する買い気は根強いものの、
利食い売りで上値は重く、
イベント前の手控えムードもあるようです

控えているイベントはといいますと、
31日に米４－６月期ＧＤＰ、
米７月ＡＤＰ雇用統計、週末８月１日には米７月雇用統計
国内では、31日に第１四半期（１４年４－６月）決算発表の第一次ピークを迎え、
見極めたいとのムードが出やすいと思われます
ちなみに東京外国為替市場のドルの対円相場（気配値）は、
米経済指標やFOMCを控えて様子見ムードが強まり、
午後は1ドル＝102円台前半でこう着しています

さて今日の話題は、
「明朝午前3時の注目ポイント」

7月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、100億ドルのテーパリング（量的緩和縮小）が決定され、
資産購入額は、350億ドルから250億ドルへ減額される見通しとなっています
今回は、イエレンFRB議長の会見が無いため、
重要な金融政策の変更は予想されていません

明朝午前3時に発表される連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、
タカ派の反対票があるのか、
それとも全員一致なのか、
が注目ポイントとなります

地区連銀総裁の中では、
出口戦略の協議が行われているという話ですし、
6月の連邦公開市場委員会(FOMC)でも出口戦略の協議が行われ、
今月のイエレンFRB議長の議会証言でも、
早期利上げの可能性が言及されています

タカ派の反対票があれば、
利上げ時期が2015年の前半に前倒しされる可能性が高まることになります

あと皆さんにお願いです
友人にFacebookで友達申請をしている方がいますがご遠慮ください。
本当に困っています。
ご配慮頂けると幸いです
ご協力よろしくお願いします