中国で国有大手銀がマネロン関与

さて今週もマーケット始まりましたー
先週はアベノミクス後で初となる5日続落でしたね
今日の日経平均株価は、前営業日比132円78銭高の1万5296円82銭と6日ぶりに反発しました
欧州の信用不安後退や
先週末11日の米国株式市場の上昇や為替相場の円高一服を背景に、
日経平均は小幅反発でスタート
前週に下落が続いた反動で幅広い銘柄が買い戻されたようです

今日は先輩アナリストに教えて頂いた、
国有大手銀がマネロン関与、
越境元建て決済を利用して監査逃れしたという話題について纏めてみましたので、
読んでみてください

海外へ移住する中国本土の出身者が近年、急増しているそうです。
子女の教育やより良い生活環境を求める富裕層が増加していることが背景にあるよう☆

一方、専門家は、
近年の海外移住について、多くが資金洗浄（マネーロンダリング）に関連していると指摘。
また、国有銀行大手の一角である中国銀行が深く関わっていることも明らかになっています

現行法律では、
個人による年間の外貨両替上限が5万米ドル（約510万円）と決められています
海外移住の場合は海外口座に最低数十万米ドルの外貨を振り込む必要があるため、
事実上非正規ルートを通さなければ海外移住が成り立たないと指摘されています

こうした資金の多くは2009年から始まった国境を越えた元建て貿易決済を通じて海外口座に送金されています
中国銀行の場合は、
元建て貿易決済という名目で海外口座に人民元が送金され、
海外で外貨に両替しています
人民元の直接送金は為替管理局の監査対象外となるためです

ただ、専門家は、
国境を越えた元建て貿易決済について、
海外移住が対象外であると指摘
銀行側がすでに違法していると警告しました
また、こうした行為が人民元の海外流出や、リスク資金の国内流入を加速させる一因でもあると批判しています

今はお仕事の話で、
ディナーミーティング

赤坂某所の素敵なお店で、
良い夜を過ごしております

ワインも美味しいし、とっても素敵なお店でオススメです

特にトマトの生パスタが濃厚で好きでした

Sala Degustazione
(サーラ デグスタツィオーネ)
東京都港区赤坂6-13-3