インドの自動車市場で日本勢が好調 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

インドの自動車市場で日本勢が好調

今日の日経平均株価は、
前日比88円84銭高の1万5437円13銭で終了しました[みんな:01]
6月雇用統計の改善や初となるNYダウ1万7000ドル台乗せ、
1ドル=102円台の円安水準など好材料はあったものの上値は思い展開に。
週末事情から、もみ合いが続き積極的な売買は手控えられた形です(^_^*)
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さて今日はインドの自動車市場でトヨタなど日本勢が6月も好調、
スズキは10万の大台突破したという話題です[みんな:09]
インドの国内消費が本格的に回復しているもようです[みんな:02]
国内上位9社の月次統計によると、
6月の販売台数は20万4287台に上り、
前年同月比で17.66%増加したといいます[みんな:03]

増加ペースは前月の7.4%から急速に拡大[みんな:04]
政権交代に伴う景気対策への期待が高まっているほか、
税優遇期限前の駆け込み需要が寄与したと分析されました[みんな:10][みんな:11]
なお、政府は6月25日、消費低迷を打開するため、
自動車などの税優遇期限を6月末から12月末まで延長しました☆

日系メーカーでは、
トヨタ自<7203>の現地法人トヨタ・キルロスカ・モーターが計1万2010台を販売し、
前年同月比で9.0%増加。
新モデルの投入が引き続き寄与したもようです[みんな:05]

スズキ<7269>のインド子会社マルチ・スズキは同31.1%増の10万964台とトップに浮上。
駆け込み需要などが主に寄与したもようです[みんな:06]
ホンダ<7267>のインド子会社ホンダ・カーズ・インディアも同75.5%増の1万6316台に上りました[みんな:07]
新モデル「ホンダ・シティ」「ホンダ・アメイズ」の販売好調が全体をけん引したと説明されました[みんな:08]