米経済指標は強弱まちまち

今日はフィスコで打ち合わせや、
取材を受けたり、
今は調べ物と原稿で充実～～

わー！キャパよ広がれっ（笑）

今日の日経平均株価は、
前日比41円88銭高の1万5308円49銭。
米国株高の流れを受け、朝方は買いが先行しましたが、
為替が若干円高に振れて推移したことや手掛かり材料に乏しいことから上値は重く、
変わらず下値では押し目買いが優勢となっている模様(=ﾟωﾟ)ﾉ
日経平均は15300円を挟んだ攻防が継続していますが、
7月に入っても1万5000円を挟んだボックス圏での値動きが続くとの見方も出ているようです

さて、25日に発表された米経済指標は強弱まちまちの結果でした(￣Д￣)ﾉ
1-3月期国内総生産（GDP）確定値と5月耐久財受注は予想を下回り、
6月の米マークイットサービス業PMI速報値は61.2で市場予想の58.0を上回りました。
雇用指数が55.4に上昇（前月：52.8）したことが好感されたようです

しかしながら、1-3月期米GDP確定値が前期比年率-2.9％に下方修正されたことはまったくの予想外。
市場では-1.8％前後に修正されるものと予想されていました。
1-3月期のマイナス成長は寒波の影響によるものであり、
特に意識する必要はないそうですが、
天候不順の影響がここまで大きくなると経済予測が難しくなります。
猛暑、熱波も経済活動に大きな影響を与える可能性があると見るべきです