パリよりマーケット情報を

おはようございます
パリは朝六時です
今日はレポート配信日
三井智映子特選銘柄レポート！
http://fisco.jp/report/single/fisco_tokusenmeigara.html
ご興味のある方、今どの銘柄を買おうかお悩みの方、
ぜひ一度、投資の参考に、お試し下さいませ
今回も旅先にパソコン持ち込んで、銘柄選びとレポート作成
責任持って書いています

さて先週の日経平均株価は上昇
FOMCの結果が市場予想通りだったことなどによるダウ平均の大幅高を背景に1月末以来の水準を回復しました
海外勢による主力株物色が強まったほか個人主体による中小型株物色が活発で、
介護・医療ロボットやバイオ、次世代電池関連のテーマ銘柄への物色が目立ちました
今週は閣議決定する新たな成長戦略へ、政策期待を背景に堅調な相場展開が予測されます
出遅れている海外勢による見直しから主力株が物色されるかも？
また今週は株主総会が本格化することにも注目してまいりましょう

そうそう、日本から離れている間に各地でノブナガ！が放送されたようで、
反響頂き嬉しいです

ありがとうございます
励みに益々頑張りたいと思っております
よろしくお願いします

さぁ、今日は先輩アナリストに教えて頂いた、
イラク軍兵士の公開処刑写真に全世界戦慄、中東は国境再編に直面
という話題について纏めたいと思います

イスラム教スンニ派の過激派「イラク・レバントのイスラム国（ISIL）」は14日、
1700人のイラク軍兵士の公開処刑写真をネット上で公開しました。
事実関係は確認されている段階ですが、
21世紀で発生した事件とは思えない残忍さに世界中に衝撃が走ったようです。

イラク政府の関係者は、
一連の写真が事実である可能性を否定できないと発言。
1700人は大きな数字であるため、
厳しく対処すると強調しました。
また、国連事務総長の潘基文（パン・ギムン）氏などを含めて、
今回の写真に対して深刻な懸念を示しています。

中国メディアは、
ISILが1週間という短い間でモースルとティクリートを占領し、
掌握した地区がシリアまで拡大しており、
イラクとシリアの国境が曖昧になっていると指摘しました。
また、動乱に便乗してクルド人がキルクークを乗っ取っており、
イラクが事実上分裂状態に陥っているとの見方。
中東は国境再編に直面していると指摘しました。

外国メディアによると、
ISILは資金面で最も余裕があるテロ組織だということです。
同組織はモースルの中央銀行支店から約4億2900万米ドル（約437億円）を強奪したほか、
モースルの銀行数カ所から数百万の米ドルおよび大量の金を強奪しました（ーー；）

また、米国がISILを強くさせた一因でもあるともいわれています。
国際連合安全保障理事会の同意なしで米国は2003年にイラクを侵攻し、
サダム政権を倒しました。
ただ、イラクで新たな秩序を形成することに失敗。
そのため、イラクで各派閥が相次いで登場し、
その中でテロ組織も強化されてきたと批判されました。
経済的な意味以外でも今後も目が離せませんね