6月相場入り | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

6月相場入り

おはようございます[みんな:01]
6月相場入り~~[みんな:02]
先週の日経平均は上昇しましたが今週はどうでしょうか?[みんな:03]
photo:01


今月は政府が発表する成長戦略がキーワードとなりそうですね[みんな:04]
政策期待を背景とした出遅れ物色に注目していきたいところですが、
どの銘柄にしようか迷っていらっしゃる方、
本日リリースされるフィスコ銘柄分析レポートをご参考にされてはいかがでしょうか?
本日20時頃の配信予定[みんな:05]
1回限りのレポートですが6月にレビューコメントを配信いたします[みんな:06]
(2回予定)
私は今回も佐藤さんと小中さんに聞き込み調査をしてまいりました[みんな:07]
http://fisco.jp/report/single/research_reporter_meigara.html
よろしければ投資の参考になさってくださいね(^ν^)[みんな:08]

さて今日は先輩アナリストに伺った、
ソニー復活!
斬新な商品が必要、PSの中国投入でゲーム部門に期待、という話題です[みんな:09]
ソニー<6758>が発表した2013年度の最終決算では1283億円の赤字となりました[みんな:10]
2012年4月から社長に就任平井一夫氏がソニー復活戦略を打ち出したわけですが、
2012年度は固定資産の売却や円安効果で黒字回復したものの、
2013年度は再び赤字に転落しました[みんな:11]

IBMのストラテジスト王祺氏は、
ソニーが既存商品で迷っていると指摘し、
目を見張るようなアイディア商品がなければ、
赤字を継続する可能性を否定できないとの見方を示しました[みんな:12]
平井社長が就任後、
「デジタルイメージング」「ゲーム」「モバイル」3つのコア事業を強化する戦略を打ち出しました[みんな:13]

王氏は、
方向性が正しいが、効果が軽微だと指摘[みんな:14]
米大手通信機器アップルに比べると、
ソニーの商品に斬新さが欠けているほか、
価格面などで韓国や中国メーカーに負けていると分析しました[みんな:15]
投資家は商品価値や個性化などに注目しており、
ソニーの商品が世界3位に入らなければ、本格回復が難しいとの見方を示しています[みんな:16]

また、中国の業界専門家は、
ソニーの復活が順調に進まない理由について、
日本家電大手が世界での影響力が低下していることも一因だと指摘[みんな:17]
機能性や技術力で世界をリードしてきた日本メーカーはスマートフォン時代で優位性がなくなっていると強調しました[みんな:18]

なお、ソニーは家庭用ゲーム機プレイステーション(PS)4を今夏に中国市場に投入する予定が、
合弁先の「上海東方明珠」の発表で明らかになっています[みんな:19]
ゲーム機市場では、
ソニーが現時点で競合の米マイクロソフトをややリードしており、
中国市場での一段伸びが期待されています[みんな:20]