４月の外国人旅行者数はすごい！

本日26日の日経平均株価は、
前営業日比140円35銭高の1万4602円52銭で終了しました☆
3日続伸で終値ベースでは4月8日以来の14600円を回復したことになります。
しかし東証１部の売買代金は、
1兆5000億円台と引き続き低水準にとどまっています☆
TOPIXは同14．25ポイント高の1194．69でした。
今日はレポートのリリース日でした！
お買い上げ頂いた皆さん、本当にありがとうございます☆
一緒にまた一ヶ月、五銘柄の株価を追いかけて行きましょう！

さて日銀は、
21日の金融政策決定会合で現行の異次元緩和政策の継続を決めたわけですが、
声明文から、異次元緩和が「１５年近く続いたデフレからの脱却に導く」と記されていたのが削除され、
過去１年間の政策効果に自信を示すとともに、
黒田総裁は「金融政策と株価や為替が連動することはない」と指摘し、２％の物価目標達成には追加緩和が必要との市場の期待をけん制しましたね(・ω・)ノ
景気の現状判断は据え置いていますが、
設備投資について判断を引き上げています。
また先月も取り上げた日本政府観光局より発表された4月に訪日した外国人旅行者数によると、
前年同月比33.4%増の123万1500人となり、
単月ベースとしては最高記録だった先月の103万3000人を上回り、
64年の調査開始以来、最高となったようです（＾Ｏ＾）！
円安傾向や、タイやマレーシアなど東南アジア諸国から日本へのビザ発行要件の緩和などを背景に、
14年1月から4月の総数も前年同期比29.2%増の410万6000人となっています。
4月の訪日外国人旅行者の多い国・地域を見てみると、台湾の25万7900人がトップ☆
以下、韓国の19万4000人、中国の19万600人、タイの9万9400人、米国の8万5300人などとなっています。
中国は前年同月比90.3%増で、一時期尖閣問題などで少なくなっていた観光客の足が戻っているようですよ（＾◇＾）！