今、人間失格の映画化で再び脚光を浴びている、
文豪、太宰治
数々の名作を生み出しましたが、
私は走れメロスが好きです
確か教科書かなんかで読んだのが出会いだった気がします
大人になって読むと、
シンプルな文章の中の躍動感とか、
奥行きとか、
いろんな感じ方ができて、
胸に迫ってくるものがあります
1940年に発表された作品なのに、
今なお新しいサプライズを与えてくれます
同じく無頼派の織田作之助の
夫婦善哉も名作ですよね
考えてみたらだめんずのハシリかも?