ルクソール
ルクソール



カイロから南に約600キロに位置するルクソール
かつて古代エジプトの都「テーベ」(ギリシャ名)として知られていました
紀元前2000年頃、メンチュヘテプ2世によってここに都が建てられ、
新王国時代(B.C.16C~B.C.11C)に繁栄しました
「ルクソール」という名前は、
アラビア語の「エル・ウクスール」(「城塞」の意味)から来ているそうです
ローマ時代に大きな要塞があったことから、こう呼ばれるようになったのだとか
現代のルクソールでは、
ナイル川東岸が市民の暮らしの中心となっていて、
西岸は神殿や王墓の点在する一大観光地になっているものの、
遺跡の間には閑静な地元民の村があるのでした
王家の谷、
言い表せないほど感動したのに、
写真撮れなくて残念
でも、遺跡を守るためなので、
しかたないのです