露天風呂 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

露天風呂

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奈良薬師寺の僧の行基は大僧正の位にのぼりその高徳、知識は菩薩として世の人々にあがめられたことで有名です。

彼が若い?頃、滋賀県紫香楽(しがらき)に、はじめて大仏を鋳像することの勅命を拝しました。
そこでその勧進のため日本諸国をめぐる旅に出ました…
ある時、東国に向って旅を続けていた彼が、箱根山を越えようとしたところ、ある乞食と出会いました。
その乞食の願いのままに、行基は彼を背負い道を進んでいくと、温泉が!!!
…乞食は実は薬師如来だったのです(°□°;)
薬師如来は、「貴僧はしばらくこの地にとどまり、この温泉をもって難病の人々を救いたまえ」と言い残し姿を消しました。
その後、行基は、一基の薬師如来の像を石に刻み、この湯壷のかたわらに安置し、またこの温泉を"薬師の湯"と名付けて、世の人々を救ったといいます。
それが湯河原の始まり(^O^)
…という説が。

ほかには、
湯河原地方を訪れた弘法大師が、湯河原の渓谷を流れる千歳川の上流で崖から落ちる滝の水で足を洗ったら、その水が温泉に変わったのが湯河原温泉の始まり、という説もあります。

写真はそんな温泉を堪能して髪を乾かしてる私。
禁断の女風呂(b^ー°)