フィレンツェ | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

フィレンツェ

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花の都、フィレンツェ。
ドゥオモのオレンジ色の屋根は、高校の時からずっとずっと観てみたいと思っていたので感激しました!(b^ー°)
どこをとっても絵になる、情緒的な街でした。
ウフィツィ美術館で観た、ジオットの作品は一生忘れられない衝撃を私の中に残しましたm(_ _)mボッティチェッリのプリマベーラも観られて、感激。
街が保存され、新築も取り壊しもされないことでこの景観を保っているそうです。姉妹都市である京都も、文化として保存してほしいなぁ…(利便性やコストの問題もあるんだろうけど…)
昔のまま建築物や美術作品が残っているということは、歴史的は理由や人々の努力があったんだろうなぁ…
例えば、日本だと日光の陽明門は、いわば徳川廟のようなものだったので、明治維新の際に官軍によって焼かれかねない状況でしたが、百七代の後陽成天皇の執筆した東照大権現という額があったため(他にも理由はあるみたいですが)損失を免れたり。
逆に、最後の晩餐は、当時、色褪せているし…ということで、壁画のキリストの足元の部分に隣に行くための扉を作られてしまったため、絵の一部が失われてしまっていたり。

ちょっと話がそれましたが…街をそのまま維持してるってすごいなぁ、と( ̄∀ ̄)
この風景の中にいられることが本当に幸せに感じられました。