個性強めの小学生男子2人と、アラフォーのシンパパ
の日々の暮らしを綴ったブログです。
小学5年生の長男くん 小3の夏から小4途中までE光ゼミナールに通塾、その後S塾に転塾。
小学2年生の次男くん 公文式(通信)に加え、父が気まぐれで買ってくるワークなどもやっています。
僕 アラフォー、シングル、会社員、親塾経営。非首都圏出身で、中学受験の経験があります。
子供たちの教育に関する話題が中心ですが、たまに離婚した元嫁への毒を吐いているのでお気をつけください。
昨日、子供たちの小学校が代休だったので、僕も有休をとりました。
こういう時は、普通の土日だと混雑している観光スポットに行くに限ります。(←田舎出身なので、人が多いところが嫌い)
スカイツリーではなく東京タワーへ。
僕の教育の甲斐あって、次男くんはこういう展望台的なところに行くと「人がごみのようだ!」というセリフをごく自然に発するようになりました。
事前に「東京タワーは古い建物だからエレベーターとかなくて、ハシゴを登らないといけないからかなり大変、覚悟せよ」と何度か言っていたら、次男くんはちょっと信じていたっぽいです。エレベーターがあって安心してました。このへんがまだ小2です
展望台をほどほどにエンジョイし、さて帰ろうかと順路に沿って進んでいると、Club333(クラブ・トリプルスリー)というスペースに差し掛かりました。
イベントを開催していることもあるようですが昨日はそういうのはなく、「500年前からの東京を振り返る」というような映像が流されていました。なんとなく全部見てしまいましたが、これがしっかり勉強になります。
・現在の日比谷あたりまで昔は海が広がっていて、徳川家康によって、神田山を切り崩して埋め立て&整備が進められた。
・東京は、明暦の大火、関東大震災、太平洋戦争(東京大空襲)といった惨禍に見舞われながらも、それを乗り越え、復興する度に大きく発展してきた。
・関東大震災後は、東京より大阪の人口が多い時期があった。
など。
特に僕は地方出身者なので、へー、ほー、ふーん、とハ行の音を発しながら見入ってしまいました。
ちょっとおすすめです。
平日の東京タワーは、外国人観光客でいっぱいです。
小学生連れの親子が日本人であるはずがないと思われたのか、タワー内のスタッフの方から英語で話しかけられたりします。
何だろうこの既視感。。。
ああそうだ。
社会人になってまだ数年、僕がまだ若手と呼ばれていた時代、何ヶ月か中国で過ごしたことがありました。
帰国する飛行機の中。
日本人のCAさんから機内食を「中華にしますか?洋食にしますか?」と尋ねられました(※和食がないのは、中国系のキャリアだったため)。
僕が「洋食でお願いします」と答えたのに、なぜか通じません。
挙句、たどたどしい中国語で「中餐?西餐?」と聞かれ、「…西餐」と答えてやっと通じる、という意味不明な経験をしました。
あれは何だったんだろう。
最後は何の話かわからなくなりましたが、本日もお読みいただき、ありがとうございました。