お金について気づいたことを一つ。


僕の妻が歯科衛生士なのですが、例えば、


めっちゃ頑張ってる歯科衛生士と、めっちゃサボってる歯科医師、どちらが給料は高いでしょうか?


おそらく、めっちゃサボってる歯科医師なんです。


めっちゃ頑張ってるバイトと、めっちゃサボってる経営陣、どちらが給料は高いでしょうか?


おそらく、めっちゃサボってる経営陣なんです。


ここで、めっちゃ頑張ってる歯科衛生士や、めっちゃ頑張ってるバイトは不満を持ち、


「こんなに頑張ってるのに、この給料はおかしい!」


「めっちゃサボってる歯科医師が、こんなに給料をもらうのはおかしい!」


「めっちゃサボってる経営陣が、こんなに給料をもらうのはおかしい!」と、


文句を言うのですが、


それらの文句が現実を変えたことはほとんどないと思います。


それは何故か?


雇用されてる側と雇用してる側の思考が違うからです。


雇用されてる側は、がんばりが評価の対象だと信じてて、雇用してる側は、リスクや責任が評価の対象だと信じてるからです。


「頑張ってるのに、給料が上がらない。」


「頑張ってるのに、お金が増えない。」


そう思ってる時、見落としがちなのは、


「あなたはリスクや責任を取ってますか?」ということです。


雇用されてる側は、会社が潰れても負債を抱えることはありません。


でも、雇用してる側は、会社が潰れたら負債を抱えるんです。


それで一発で人生を詰む可能性だってあるんです。


だからこそ、雇用してる側は、基本的に、雇用されてる側より給料が高いんです。


つまり、この世の中は、何にお金が比例してるかというと、


頑張りではなく、


リスクと責任です。   


言葉だけの評価が欲しいなら、がんばるだけでいいと思うのですが、


お金を伴った評価が欲しいなら、リスクと責任を取る必要があると思います。


概ね、最近、そんなことを考えてます。


さて、僕は、どんなリスクと責任が取れるだろう?


考えてみます。


誕生日ポストカード 











未だに、笑われるのも、馬鹿にされるのも、嫌です。


でも、飛行機は追い風だけやったら飛ばないらしいです。


向かい風(抵抗)がなければ、機体が上を向かないらしいです。


きっと人間も同じで、笑われること、馬鹿にされること、


向かい風(抵抗)があって、


初めて人間も上に登っていけるのだと思います。


そう思うと、笑われること、馬鹿にされること、


向かい風(抵抗)に感謝なんですよね。


ファックユー!


じゃなくて(笑)


「俺を上に登らせてくれてありがとう。」


なんですよ。


例え、向かい風であったとしても、


無風じゃなく、


風が吹いてる事実を喜んだほうがいい。


無風は無風やけど、


向かい風は追い風に変わるかもしれない。


もっと言うと、追い風は元々、向かい風だったり、向かい風は元々、追い風だったり、


勝手にコロコロ変わる。


きっと賛成も否定もそんな感じで、勝手にコロコロ変わるもの。


だから評価に恐れないこと。


笑いたい奴は笑え、馬鹿にしたい奴は馬鹿にしろ。


ただ僕はその中を淡々と歩んでいくだけやと思うんです。


誕生日ポストカード 



こんな姿や、


こんな姿や、


こんな姿や、


こんな姿を見せて、


息子が走るようになった、



スポーツも、勉学も、何でも、

「やりなさい!」って言うのは簡単やけど、やってる姿を見せ続けるのは簡単じゃない。

大切なことは、親が子にとってのヒーローであること。

「こんな大人になりたい!」

そう思われるような親であること。

「子供が言うことを聞かない!」

そう悩むことがあるかもしれませんが、

子は親のことを聞いてるのではなく、見てる。

言ってるかどうかでなくて、

見せてるかどうか、

もっと言うなら、

魅せてるかどうか。

親がイキイキ生きてたら、

子もイキイキ生きるし、

親が輝いてたら、

子も輝く。

まずは、親から、自分から。