息子が、同じチームの友達がホームランを打ったら悔しがる。その気持ちはめっちゃ分かる。


でも、冷静に考えれば、同じチームの友達がホームランを打ったら喜んだほうがいい。


シンプルに、友達が打てば打つほど、自分に打席が回ってくる回数が増えるから。


損得勘定で考えて、同じチームの友達がホームランを打ったら、自分もチャンスが増えるから喜んだほうがいいんです。


これはビジネスも同じで、友達の成功に嫉妬する人がいますが、アホです。


ネガティブキャンペーンをして足を引っ張るなんて、どアホです。


これも損得勘定で考えて、友達がどれだけ稼いでも自分の損失はゼロで、


それどころか自分がクラウドファンディングでもすれば、その友達が支援してくれる確率が高まるし、


一緒に飲みにでも行けば奢ってくれる確立が高まるので、友達が稼ぐことは、絶対に得な出来事なんです。


なので、友達が成功して稼ぐようになったら、「つまり俺が稼いだのと同じ。ラッキー。」と、思えばいいんです。


でも、貧しい人ほど、この辺のことを理解してなくて、とにかく身近な人の成功を喜べず、友達の成功の邪魔をしてしまうんです。 


(日めくりカレンダー、密かに人気になってきました!うれしいー!)



誕生日ポストカード屋さん 


 TODAY'S
 
金は天下の回りもの


これは本当にそうで、自分が所属してる業界やコミュニティがジリ貧なら自分もジリ貧です。


逆に、自分が所属してる業界やコミュニティが豊かなら自分も豊かになる確率が高まるんです。


お金は、羽が生えて飛んでくるのでなく、人の手から、自分の手に入れ渡ってきます。バケツリレーみたいに、人を介して動くんです。


なので、身近な人の成功は、自分を豊かにしてくれるんです。


【喜べば喜びごとが喜んで喜び集めて喜びに来る】っていう言葉がありますが、


あれってエネルギー的な話ではなくて、物理的な話で、身近な人の豊かさは自分の豊かさに直結してるよっていう話なんです。


まとめると、人の成功は自分の成功です。


人が成功すればするほど、自分の成功する確率も上がるんです。


世界で一番走る書家 上山光広のmy Pick



象の鼻が長いのも、キリンの首が長いのも、鳥が空を飛ぶのも、すべて、仕方ないから(笑) 


象もキリンも鳥も、自己実現のために、鼻を伸ばしたわけではないですし、首を伸ばしたわけではないですし、空を飛んだわけではありません。


そうしないと生き残れなかったから、そうしたんですね。環境に迫られて、姿や形を変えるしかなかったんです。


なのでこれは、自ら起こしたアクションではなくて、環境に迫られて仕方なく起こしたリアクションなんです。


人間も含め、生命はすべて環境の奴隷です。


(日々せっせと書いてます。)




誕生日ポストカード屋さん 


 

 TODAY'S 環境の奴隷を逆手に取る


「自己実現したい!」と思うとき、


自問自答を繰り返し、なりたい自分がどんな自分か?を明確にしたら、次にすることは、なりたい自分になれる環境選びです。


ほとんどの人が勘違いしてると思うのですが、「こんな自分になりたい!」という意志が、自分をなりたい自分にならせてくれるわけではありません。


「ダイエットする!」と覚悟を決めた女性のマンションの一階にコンビニがあったらどうでしょうか?


かなり厳しいっすよね(笑)


なので、「ダイエットする!」と覚悟を決めたなら、コンビニから離れた環境に引っ越しすることが最も効果的なんです。


僕が思うに、自分の意志の大した事なさを早々に認めることです。


100日連続でフルマラソンを走った僕が、自分の意志の弱さを痛感してるので、ほとんどの方がそうだと思います(笑)  



僕達はどうせ、人の目や環境や習慣や時代の奴隷です。


でもそこをうまく使うんです。


象の鼻を長くした、キリンの首を長くした、鳥を空に飛ばした、環境の力って偉大です。


僕達を変えるくらいちょちょいのちょいなんです。


なりたい自分になるんじゃないんです。


なりたい自分になれそうな環境を選ぶんです。


世界で一番走る書家 上山光広のmy Pick



「やってみた!」


あるのみ!


メントスコーラも、バンジージャンプも、浪費も、投資も、なんでも、やってみる!


自己肯定感を上げるとか、セルフイメージを上げるとか、それってつまり分かりやすく言うと、


自分の人生に対する納得感の度合いで決まる。


誕生日ポストカード屋さん 


パリピは頭悪そうに見えるけど、自己肯定感高そうにも見えるのは、やりたいことをやって、自分の人生に対する納得感があるから。


で、自分の人生に対する納得感を上げるために必須なのが、「やってみた!」


僕の場合、路上詩人、ボランティア、砂漠マラソン、ラップ、とにかく、「やってみた!」から、自分の人生に対して納得感しかない。  



全部自分で決めて今ここにいるからね。


目の前に枯れかけの花があるとして、やるべきことは、マインドブロックの解除でも、自問自答でも、内観でもなくて、お花に水をあげること。


 TODAY'S 現実では行動が最もパワフル


自分の内側をいじって、外側を変えようとしてる人って、枯れかけの花を念で復活させようとしてる人で、


満月の日に財布を振ってお金を増やそうとしてる人くらい、難易度が高いことに挑戦してるんです。


おそらく、もっともっと人生って簡単すよ。


「やってみた!」ら、自分や人生は変わるんです。


心臓が動いてるから生きているのではなく、自分の思い描いた人生を生きようと、やってみることが生きてるということだと思うんです。




世界で一番走る書家 上山光広のmy Pick