例えば1万円のシューズが欲しいと思って時給1000円のアルバイトを始める。
10時間働いてようやく1万円をゲットしてシューズを買いにいくわけですが使うのは一瞬で、
10時間かけて手に入れた1万円は一瞬で手元から無くなります。
こうなるとまた1万円の何かを買うときに思うんです。
「また10時間、頑張らなあかん。」
稼ぐ時間と使う時間が全然釣り合ってなく、これって人間の脳にとっては不都合な真実なんです。
なので、人がお金を貯めたくなる気持ちが凄く分かるんです。
自分が積み重ねた労働努力をお金という証で残しておいて、自分が満たされるんです。僕も少なからず貯金が趣味の時がありました。
でも今実感してるのは、流れを生むことの大切さです。
特に自分で商品やサービスを販売して生きてる人は、流れを生むことが必須で、
「私は人の商品やサービスは買わないけど、私の商品やサービスは買ってね。」っていうのは成り立たないんです。
自分がお金を払ってで欲しいものを売ってる人ほどうまくいくのは火を見るより明らかで、そういった人の元には流れが生まれます。
ラクして稼ぐスキル
賛否あると思いますが、僕は頑張って稼ぐお金と、ラクして稼ぐお金の二種類を持ってたら強いと思います。
頑張って稼いだお金は、どうしても頑張った思いがお金に乗るので、使いにくいんです。
でも、ラクして稼いだお金は、「使ってもまた入ってくるわ。」っていうノリなので、遥かに使いやすいんです。
まだまだ小さな額ですが、僕にとってはYouTubeの収益は、好きなことをやってラクして稼いでるお金なので、使うことを躊躇いません。
自分の欲しい物や友達のクラウドファンディングにすぐ使います。
あくまで僕の肌感ですが、お金回りが良い人は、稼ぐことを頑張ってない人が多いように思います。言い換えれば、お金に変な執着がありません。
風のように稼いで、風のように使う。そんな感じがします。
今まで僕は頑張って稼いだお金のみでしたが、SNSを楽しむことで、ラクして稼ぐお金も少しずつですが出来始めています。
軽いタッチで稼いで、軽いタッチで使う。
この流れが大きくなればなるほど、よりラクになっていくと思うので、これからもコツコツやっていきます。