お金を稼ぎたい時、それを一番邪魔するのが、「お金を稼ぎたい!」っていう気持ちやったりする。


3年前に音楽の機材を買い揃えて金欠になり、月末に絶賛大ピーンチ!



「稼がなあかん!」


そう思うも、良いアイデアが思い浮かばないし動けない。


またそんな時に限って、人生の大恩人がクラウドファンディングを始める(笑)


めっちゃ迷った、、。けど、


迷いに迷った挙げ句、財布に入ってあった1万5千円を大恩人のクラウドファンディングにダンクシュート!


月末絶賛大ピンチ→稼がなあかん→クラファンにダンク!


合理性のカケラもなく、図式めちゃくちゃ。


でもここから流れが変わり始める。


月末絶賛大ピンチで稼がなあかんって思ってた時は、脳ミソが、「ヤバイ!枯渇!」っていう飢餓モードに入ってたのが、


大恩人のクラウドファンディングにダンクした瞬間から、脳ミソが、「与えるくらい余裕あり。」って錯覚し余裕モードに入る(笑)


そしてここから、脳が飢餓モードに入ってた時は、飢餓モードに値する現実が目の前に立ち現れてたのに対して、


脳が余裕モードに入った途端に、余裕モードに値する現実が目の前に立ち現れるようになった。


なんとそこから50万の受注が入り、金欠、一発解消!


先にも書いたけど、お金を稼ぎたい時、それを一番邪魔するのが、「お金を稼ぎたい!」っていう気持ちやったりする。  


「お金を稼ぎたい!」っていう気持ちの出処は、脳の飢餓モード。


飢餓モードの人が稼ごうとする状態って、全くモテない男が、街中で必死の形相で女の子をナンパするようなもので、うまくいくわけがない。


だから大切なのは、真逆の思考やけど、ないときこそ与えること。


与えて無理矢理、脳の飢餓モードを余裕モードに切り替えること。  


そうすれば、脳の余裕モードに値した現実が目の前に立ち現れるという仕組み。


これは、現実が自分を作っているのでなく、自分が現実を作っているという思考方法で、ここが腑に落ちると、目の前の現実に対する愚痴や不満はなくなるし、合点がいく。


脳の飢餓モードに入った時、一度、試してみてください。小さなことでいいと思います。


図らずも、与えることでなぜ人生が豊かになるのか?を分かりやすく説明した文章になったと思います。


自分で書いてて、自分の頭の中が整理された(笑)


手に入れようとすることでなく、与えようとすることで人生は変わります。



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