満員電車で躊躇なく優先座席に座るおばさんのことを、僕は心の中で関取と読んでます。


図々しく生きる


満員電車やフードコートで躊躇なく席を取れる人を見て僕は凄いなぁと思うんです。


「その図太さや図々しさが俺にもあったらなぁ、、。」と。


僕にとって、欲しいものに手を伸ばす行為って、恥ずかしいことなんです。


知名度に手を伸ばす、


お金に手を伸ばす、


腹が減ってる時にビックマックに手を伸ばす、


本当は喉から手が出るくらい欲しいのに、それを欲しがることに羞恥を感じるんです。


なので、満員電車で躊躇なく優先座席に座るおばさんを見て、「めっちゃ関取やん。」と思いながらも、


同時に、「ガンガン行けてええなぁ。」と、うらやましさも感じるんです。



ただ今回は僕も図太く図々しく生きようと思ってます。


もうすぐ始まる100日連続ダブルフルを通して、思い切り欲しいものに手を伸ばします。


それは、


知名度やフォロワーです。


一般的に、《売れる》っていうやつです。


この時代を生きるって本当に難しくて、


「貢献したい!」っていう気持ちがあっても、

お金が無ければそれができないんです。


「家族を守りたい!」っていう気持ちがあっても、お金が無ければそれができないんです。


なので、今回の挑戦は、《売れる》にハッキリと手を伸ばすことに決めました。


満員のフードコートで躊躇なく席を取るおばさんは、僕の中で皮肉もこめて関取ですが、


そのおばさんが取った席に、その人の両親や子どもが座った瞬間、


僕の中で皮肉をこめた関取は、尊敬をこめた勇者に変わるんです。


きっと、《自分を満たすために必死な人》と《誰かを満たすために必死な人》は違うと思うんです。


必死になる


先日、塾の勧誘で営業マンが飛び込みで我が家に来たのですが、


しわくちゃのスーツで汗だくであまりにも話が下手で僕は一瞬笑いそうになったのですが、


笑いそうになった直後、僕は笑いそうになった自分を恥じました。


「この人、誰のために必死になってると思う?」


その営業マンの背景を想像した時、その営業マンの守りたい人が見えてきました。


僕もこの営業マンみたいにカッコ悪くてもいいから必死になろうと思うんです。


醜くてもいいから、喉から手が出るくらい欲しいものに必死に手を伸ばそうと思うんです。



なりふり構わず、


愚直に、


必死に、


滅多に見れない大人のカッコ悪い姿を見せます


いつも、ありがとうございます!


上山光広ネットショップ 



世界で一番走る書家 上山光広のmy Pick