お隣さんに、

「世界で一つしかない高価な壷やねんけど、1週間、預かってくれない?」

って言われたら、どうする?

めっちゃ大切に預かりますよね。

ある人はプチプチにくるむかもしれないし、

ある人は神棚に置いておくかもしれない。

ある人は保険に入るかもしれないし。

でも、この【壷】が【自分】に変わった途端、

どうでもよくなる。

世界で一つの壷は大切にできても、

世界で一人の自分は大切にできない。

【希少価値、そのものが世間に少ししかない、あるいはなかなか手にはいらないことから生ずる価値】

でも実はそれを言うなら、

あなたこそ世界で一番の希少価値。

なぜなら、あなたはここにしかいないから。

あなたと同じ人は絶対に見つからない。

そんな希少価値の高い自分を、

自分が粗末に扱っているとしたらこんなにおかしな話はない。

隣の人から預かった世界に一つの壷にタンを吐いたり雨ざらしで玄関の外に置いておくようなもの。

でも自分に対してはそれをやってる。

やりたいことをやらず、

言いたいことを言わず、

我慢して、

あきらめて、

生きてる。

ダイヤモンドに価値があると思う?

ゴールドに価値があると思う?

国宝に価値があると思う?

世界遺産に価値があると思う?

この質問にハイと答えるなら、

あなたの中にも希少価値っていう概念があるっていうこと。

ならば、

世界で一人のあなたには、

当然!

希少価値がある。

だから、

やりたいことをやること、

体をケアしたり、

本当に欲しいものを自分に与えること。

それが世界で一人、

希少価値の高い自分との適切な関わり方。

あなたには価値がある。

だから、価値がある人として生きる。

それがあなたの生きる道。

今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆