ごめんなさい、事件を起こしました、、。
でも、安心してください、僕が起こしたのは、
素晴らしい事件です。
それは、新聞の一面を飾るような大きな事件ではなく、本当に小さな事件。
でも、この小さな事件は、きっと、多くの人に希望を灯すと思う。
ちなみに、【事件】っていう単語をググると、
【人々の関心をひく出来事。世間が話題にし、問題となる出来事。】と、出てくる。
僕が起こした事件に対して知り合いの理学療法士は、僕のFacebook上で、こうコメントした。
「うーん、理学療法士としても説明がつかない状態ですね（笑）凄いです！」
僕が起こした事件とは、
「ランニング歴１年未満の初心者が、年間6000km走ったこと。」
でも、実際に僕はこの両足で、年間6000km走ってしまったんです。
ちなみに、現在、足の故障など痛みは全くありません。
僕は思いました、これって、ランニング界にとって、ちょっとした事件なんじゃない！？
多分、ランニング経験者に、これからランニングを始めようとしてる初心者が、
「年間6000km走ろうと思ってるんですが、どうですか？」
って聞くと、１００％こう返ってくると思います。
「故障するよ。」
でも、実際に僕は大きな故障することなく(※大なり小なり足に痛みが出ることはあったが走りながら治した。)、この両足で年間6000km走ってしまったんです。
で、ここで僕が伝えたいのは、安易に、「誰だって年間6000km走れるよ！」っていうことじゃない。
※やはり、初心者が年間6000km走るというのはリスクがある。僕の場合、学生時代にサッカーをやっていたことが、かなりプラスに働いたし、物理的に骨格がランニングに適していたと思う。
それでも、僕がここで伝えたいのは、人間の可能性。
このブログは人間が人間に向かって書いている。
なので、書き手である僕という人間に可能性があったということは、
読み手であるあなたという人間にも可能性があるということ。
つまり、
あなたも、
素晴らしい事件を起こせるということ。
そのために、すべきことは、たった一つ。
それは、
常識を捨てること。
だって、100日連続でフルマラソンを走るなかで、ほんまに思ったからね、
「自分を制限づけてるのは、自分自身が真実と思い込んでいる常識や。」と。
常識的に考えると、
毎日フルマラソンを走ってると、日を追うごとに体が疲れてくる。
でも、最も疲れてるはずの最終日の前日、99日目、
僕は、走っても走っても疲れず、バッタみたいにピョンピョン跳ねながら走った。
僕は、進化し過ぎた自分が、おかしくておかしくてたまらなく、笑いが込み上げてきた(笑)
結局、この日はベストタイムを大幅に更新して、3時間36分でフルマラソンを走った。
きっと、自分が真実と思い込んでいる常識はほとんどが嘘っぱちだ。
今回、僕がこのチャレンジを通して分かったことは、
37年も自分を生きてきて、まだなお自分のことなんて、これっぽっちも分かってないということだ。
人生が70年やとしたら、37歳って、もうすでに人生の折り返し地点を過ぎてる。
でも、人生の折り返し地点をすぎてなお、
自分のことをこれっぽっちも分かってないなんて、
ワクワクするしかないぞ、コノヤロー(笑)
それは、つまり、今まで僕が起こしてきた素晴らしい事件より、
もっと素晴らしい事件を起こせるっていうことやからね。
僕は、これからも事件を起こしていく。
もちろん、素晴らしい方の。
是非、みなさんには、
僕が起こす素晴らしい事件の目撃者になってほしい。
そして、できるならば、僕はあなたと共犯者でありたい。
悲しい事件がたくさん起こる世界の上で、
あなたと共謀して素晴らしい事件を起こして行きたい。
さぁ、この世界を素晴らしい事件でジャックしよう。
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆
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