先日、たった3分のオープンマイクのために神戸から東京まで行って参戦した、日本最大のポエトリーイベント、ウエノポエトリカンジャム。
僕は帰りの飛行機の時間があったから、途中で帰ってんけど、やはり、大トリの谷川俊太郎さんはヤバかったらしい。
ツイッターのタイムラインにあがってくる、
「ウエノポエトリカンジャム、谷川俊太郎、ヤバかった!」
「ウエノポエトリカンジャム、GOMESS、ヤバかった!」
「ウエノポエトリカンジャム、狐火、ヤバかった!」
「ウエノポエトリカンジャム、志人、ヤバかった!」
もちろん、そこに、僕の名前は上がってこない。
朝の6時から雨の中、5時間並んで掴んだ、たった3分のオープンマイクで盛大にスべる。
その悔しさが時間差でやってくる。
誰よりも、大きな声で叫んでも、
誰よりも、必死に叫んでも、
聞く者の心に残らなければ、そこにいなかったのと同じ。
例えば、
「ウエノポエトリカンジャムのステージに立ったアーティストで誰が一番ヤバかったか?」
っていう多数決をしたとして、
あそこにいた、1000人のお客さんは、誰ひとりとして、俺に票を入れる人はいない。
でも、それでも開票して集計したら、なぜか0票じゃない、なぜか1票入ってる。
それは、
俺が俺に入れるから。
負け惜しみの1票。
悔し涙の1票。
史上最強にカッコ悪い1票。
でも、この1票が俺の夢を継続させる。
舞台を降りて、呟いた一言。
「いつか見てろよ、、。」
多分来ない、いつかのために、今を懸命に生きる。
最後の最後までカッコ悪い負け惜しみを言い続けるが、
「谷川俊太郎もイカ砂漠250km走ったことないだろう!?」
「GOMESSも狐火も志人もイカ砂漠250km走ったことないだろう!?」
才が無い人間には才がないなりのやりかたがある。
声を張って届かないなら、体を張る。
口で歌ってるアーティストはたくさんいるが、体で歌ってるアーティストはどれだけいる?
負け惜しみの1票は、研がれて研がれて、刃になって、いつか必ず世界をひっくり返す。
今はまだ誰も信じてくれない。
でも、俺が俺を信じる限り0にはならない。
俺の中の1は、1000にも10000にも負けない、屈強な1だ。
さて、明後日は岡山でライブ。
体、張って、歌おう。
負け惜しみをぶつけてこよう。
負け犬やけど勝ち犬よりかっこよく吠える。
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆
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